陰口は必ず聞こえる

新幹線などと言うと、多くのお企業殿が「関係ねぇや」と威張られる。成る程、威張るのですね、ほうほう、世界ははるかにあなた方よりも「圧倒的」に技術が高いというのに。これを先日、諏訪にて感じた。東海地域のTier2,3ほかの方々、図面を形に換える能力で、大学人を馬鹿だのなんだのおっしゃってこられましたが、ほう、そうですかそうですか、まぁいいか、いずれわかることだ。

歯車が百億回廻って一回ずれる加工と、永遠にずれない加工と、世界がどちらを求めているか、宇宙船を下町が飛ばしている今をみれば明らかなこと。それを「私たちは凄いんだ」とヒステリックに叫ばれる。誰も求めない。それを直視できないのであれば、もう、消えるしかない、いや、世界からは消えている。

同様に、大学教育も同じことだ。天下万民を導かせて頂く教育に挑戦しない人種は消えれば宜しい。当然である。小生などはその急先鋒である。無用の短物である。長物などと己惚れない。工学人でありながら、食料自給率20%台を許してきた学者など屑である。申し訳ない。

要するに我が国は食えない国である。威張ろうが何を叫ぼうが「お前の国には飯をやらん」と言われたら干上がるのだ。それが日本だ。それをひっくり返そうとすると「邪魔な奴」と言われる。国から以外にも足元から言われる。まぁ、無視はしますが、うるさくてかなわん。それが我が国であり、プラスチックが小腸に絡みつき、絶滅する人種であろうとは思うが、それにあがなうことこそ小生の役割と思うのだが、まぁ、陰口も聞き飽きたので、どうしようかなと思う私であります。