良き日に想ったこと

独りで出来るお仕事って大したことなくて、得意不得意があるから、それぞれ補える関係のチームだと想定以上のことが出来て幸せですな。研究室と言うエリアで言うと、若い学生君たちのパワーは凄くて、研究だけでは無く、人生勉強もさせて頂いてきた。既に引退してしまっていますが、OBの素晴らしい日に呼んで頂いたりなんかすると、その瞬間瞬間を思い出させて頂いて、幸せ以外の何物でもない。感謝いたします。

お仕事でもそうですな。同僚に恵まれて過ごしているわけですが、前向きなチームワークは素晴らしいですよ。二人三脚ではないのだけれど、揃うと心地よい、見ていても楽しいみたいなね。そんなチームは良いですな。他律を意識しあって、お互いの力を伸ばしあうというか。そんな関係性がよろしい。頼りになるってそういうことではないかな?自分では絶対に出来ないことをへっちゃらでこなしてしまう人とのお仕事は面白いですからね。

役割ってあるじゃないですか。なんだか解らないけれど「なんであの人、あんなことに熱中できるのだろう?」って不思議に思ってしまうことってありますよね?遊びにしても趣味にしても。そんな人達同士がチームを作って新しい目的を共有して、プロジェクト創れたら面白いだろうなって。そんなことを研究室と言う場でさせて頂いてきたことを思い起こさせて頂けることは本当に幸せなことだと実感するのです。

週の初めにそんなことがあると、なんだかこの一週間、突っ走れそうな気になるのですよ。四苦八苦しているお仕事もウルトラ追い込みで、これも結束して頑張らないといけない。いろんなことをおひとり様、ぼっちでこなすわけだけど、それもまぁ、お役目だから仕方が無い。一緒に頑張って頂ける方は本当に尊い。正直、そう思っていますよ。尊敬しあうこと、それが一番ですな。