2027年

某所で2027年をイメージしろというお話が出た。企業の経営という観点で、企業様が一体、どうなっているのか解らないが、特許があるから世界は私を守ってくれるさという考えは捨てた方が良いだろうという意見に賛同である。鶴舞大学でもご多分に漏れず良質知財構築に躍起になっているわけだが、知財を使った商材の書いては日本の国の外にしか無いわけだし、地球一国みたいなZ世代の方々にとって、知らない人間の古い知恵よりも、自分達がこれからつくるアイデアに重きを置いて、知恵の連携で自分達が本当に欲しいものというのをスモールビジネス連携で創り出してしまうのだろう。

サイバーテロで自動車の生産がストップしましたなんて、とても古くから繋がりのあるお企業様がサイバーテロ攻撃にあって悲惨なことになっているのは胸が痛む。テロ以外に知恵の使い方は無いのかと言いたいが、ハッカー集団が暴力国家のサーバーをダウンさせる知恵の使い方が悪いかと言われると、これは悩んでしまう。違法なんだけど、地球国家の住民としては、なんともはや、サイバーテロには太刀打ちできないなと苦笑いするしかない。

話を2027年に戻すのだけど、その議論をしていらっしゃるのは、小生年齢±10歳位の皆様でありまして、もう、Z世代からは化石認定すらされない退廃の都塵を舐めた物体程度の認定しか受けられないわけでありまして、知財がどうのこうの言っている時点で、世界から取り残されている空気感満載である。議論にZ世代の影形は無く、旧態依然、バブル前のシナプスを後生大事に持っている人達が、そんなことを議論して、地域のルールを定めてはいかんって。

ノウハウとブラックボックス。後は共創。そんな流れをZ世代の皆さんは自然に世界中の仲間たちと自主的・自衛的に作っていくのでは無いかな?自衛の相手は勿論、化石世代企業群であるのは間違いなくて、今でも中小企業を大企業が上位の立場でいじめ抜いているわけだけど、そんないじめはZ世代には通じないから、これからの社会がどうなっていくのか楽しみでならないのだ。そう思ったら、何だか元気になって来て、久し振りの「暴言大魔王」が出現したらしい。2027年、どんな市場になっているのか。そこに参加できるように、15歳の脳みそのまま居たいものだ!