昨日のことで古臭いが、チームメンバーから組織ネットワークが動かず、お仕事に支障が生じているという悲鳴が伝わって来た。お仕事環境の冗長性によって社会に対する停滞は回避できたのだが、それは小生が関与させて頂いている組織の本の一部の出来事であって、その組織においては責任と権力の一体化が徹底されていて、必要な決定を迅速に実行できるからだ。責任回避を第一に考える他部署とは異なる。
それはそれとして、何故にそれが発生したかと言うことなのだが、どうも先週からおかしかったとのこと。名古屋においては残念ながら観察することが出来ないオーロラを地球上に発生させた、X級太陽フレアの連続発生による磁気嵐発生が要因なのかなと勝手に想像したのだ。電磁気嵐による電子機器の異常動作や停電は、何というか、科学雑誌ではおなじみだったのだが、NICTのホームページの警報を拝見して、実際に生じるのだなと、宇宙のパワーに感激した。
ピラミッドパワーなんてのもあったなと、宇宙のパワーを集約して、重心位置に神秘の現象を発生させるというやつだが、クフ王のピラミッドなどで、何か発生しているのかなと夢物語を描いてみたり、どこぞの大学にあるピラミッド内部において、何か発生していないのかなと、次にお会いした時に聞いてみようとか、ビックバンよりも身近な宇宙イベントに、困ってしまうのだが楽しさを感じてしまうのだ。
近々の太陽活動の周期的活動における最大値は来年と予測されている。周期的活動なのだから、これはまぁ、当たるのだろう。すると、来年は今よりも激しくフレアが発生して、何かが生じるのであろう。核融合の揺らぎで宇宙放出される様々な電磁波、粒子線が、遥か太陽からやって来て、地球に襲い掛かってくる。遺伝子変異も生じさせて突然変異も発生するだろう。産業界にとっては警戒するべきイベントだが、学者的には愉快と感じてしまう。いつまでもガキである。