明日からお盆休み期間です

五月のゴールデンウイーク以来の連休を頂く。まぁ、やらなければならないことがやたらとあって、連休中にどれだけ片付くかという事なのだが、何やらやってみたいこともあり、その辺りは自らに要応談である。精神を病みそうなというか、既に病んでいるのかと思わんばかりにあれやこれや発生するから、心労というものが凄まじく重なってくる。それを一枚でも剥がせればみっけものだろうという程度のことだ。

太平洋上に新たな台風が発生するらしく、それがお盆休み後半にやってこようとしているらしい。前半も台風、後半も台風ではご先祖様も胡瓜や茄子に暢気に乗ってくることもままなるまい。迷子にならないように頑張って頂きたいものだ。三途の川を渡っても頑張らないといけない世の中という事の厳しさよ。人の世の有り様が物凄い勢いで変化していく。それを先回りして手を打っていくわけだが、内手にも限界があるわけで、どこまでを身の丈と置くかが問題だ。

批判する者は気楽だろう。あれがこれが気に入らないと言うは易し。他と連携して大きく成れば何でもできるだろう?出来ませんって。小回りの美しさである。意思決定の速さが重要であって、大きさでは無いということは、10兆円ファンドの採択校を見ればわかったろうに。後世の借金で今を生き延びることは出来るかもしれない。それを良しとするか待てと言うかである。

先祖の御霊を敬い今の誓いを立てることがお盆であるから、それは実行せねばならぬ。しかし、お盆の時だけそうやっていれば良いというものではない。日頃からの行動が大切である。天から地から見られている。天網恢恢疎にして漏らさず。してやったりと思っても、いずれ報いがやってくる。教育は今に利益を得るためのものでは無い。実りを見ることが無いから必死にならないといけない。今を求める者がリーダーとなってはいけない。そう思う。