タバコ

来年7月から、国は学校などは禁煙とするらしい。らしいが、大学などはどうなるのだろう。喫煙所の存在は認められるらしいので今となんら変わらないのだろうなとは思うのだが、やっとそんな日がきたのだなって、そんな実感です。

嗜好品なので、存在している限り否定はしませんが、医学的に問題視されているものが、学校という場で容認されている点においてどうなのだろうという意識はあった。受動喫煙者としてはやっとこさっとこだなぁというところだ。

趣味に貴賤があるはずはなく、嗜好においても同様なのだが、ミクロ粒子が漂っている空気は苦手なのだ。ミクロな粒子が気圏を覆い、肺を包み込む様子を想像してしまうと、これはもう逃げだすしかないのだ。逃げ出せれば良いが、物質は無くならない。地球上において逃げ出すところはない。

ミクロ粒子が存在していない空間は存在しない。存在しないのだが、積極的に増やすのはどうかと思う。歩行喫煙などは火災の元凶でもある。嗜好品なのだが、嫌だと感じる人もいる。どうなのでしょうね。