近場のマーケット探訪

何処にも行けるところが無いものだから、東郷町に出来た巨大マーケット開店日に出掛けてきた。国の縛りが無くなったわけだから、遠慮せずに何処にでも行けば良いのだが、遠距離移動は暫くは止めておこうということで半径10km以内の移動に限っている。まだ感染がゼロに為ったわけではなく、ワクチンが出来たわけでもない。感染した際の種々のダメージを考えると、まぁ、そのくらいにしておこうというところだ。

既に数週間前から地元の方々に向けた内覧会的オープンはしていたので、それ程混雑は無かろうと午後から行ってみたのだが、想定の通り、渋滞など無く、すんなりと立体駐車場に入ることが出来た。なんだか見慣れた店舗が並ぶ様子に、最近の流行りはこんなところなのだなと理解するには良いところかもしれない。町の出張所的なところもあったりして、近隣住民に優しい建屋造りは好感が持てる。なんだかんだ言っても人は多く、小一時間でぐるっと回った程度であった。

車の動線が良く出来ていて、駐車場から脱出する際に、人の流れによって留め置かれることが少なく、近所に先行するマーケットの悪いところをちゃんと見ているなと、ユーザーの想いを意識した作りになっていることを感じた。勿論、その分、建設費用は上がるのだろうが、リピーターを呼び込むには必要な構造だなと思った次第。一度しか行かないマーケットは寂しい限りだからね。まぁ、コロナ禍が余程収まらないと行かない気がするが・・

徳重のマーケットに行ってみたら、これがまぁ、ガラガラで影響が出ているのかなと感じる。こちらとしては空いていて気分は良いが、集客という点においては暫くは頑張りどころかなと。コロナ禍で客足が鈍り、近隣の巨大マーケットでこれまた客足が遠のいてしまって、応援はするのだが、どれだけの影響があるのやら。数キロメートルのところに「街」みたいなマーケットが出来てしまうと様々厳しいだろうなと思う半面、どんなマーケティングが成されるのか興味もある。なんだかんだ言っても最近接のマーケットを応援する。なかなか賑やかになってきたなと感じた、本の前から殆ど動かなかった連休でありました。