PR考

KGIと関係がありそうだなと思うのがPR。なんだそりゃと思うかもしれないけれど、PRって自己宣伝では無いからね。アピールと勘違いしてんじゃないのと、自律機能と他律機能の区別がつかないというか、意識出来ていないというか、そんな人はほったらかすわけだけれど、まぁ、大学ってPR出来ていないなというのも置いておいて、ちょこっと他律機能からPRを語ってみたいと思ったわけだ。連休前だしね。

連休だから何だという事も無いんだけれど、4月30日から5月2日までを年休を獲得して頂くと、それなりに大きく休めるなという気がする。気がするのだが、お上からお仕事が飛び込んできた場合はその限りでは無く、野望はついえるわけだ。お上から飛び込んでくるというお仕事はそれなりに大きくて、ここにPRを呈するのチャンスがあるわけだ。

Public Relationsだから社会は当方にこんな期待をして下さいとか、こんな他律機能を活用して頂きたいとかを展開していくわけで、それなりの聴き手が油揚げ持ってやってきたら、こちらからは鍋とコンロを引っ提げて一網打尽ではない、美味しく調理して差し上げることがPRを呈することになるのだ。自分達はこんなことが出来ますよなんていうガキの使いでは無いのだ。

社会がこの次元を保っているのは我々の他律機能のお陰であると、「貴方無しでは我々は存在しえない!」と思い込んで頂くためのPRであって、自らの他律機能と社会との関係性を腑に落として頂く行為がPRである。他社より廉価短納期で信頼に応えるなんてどうでも良いのだ。それは自虐である。折角の連休なのだから熟慮してみるのが良い。