この3日間、他に何も言うことの無い位に暑い。実に暑い。少し歩いただけで、照り返しを受けて日焼けで体力を奪われる。裏庭の草刈りをしてみたのだが、日陰であるにもかかわらず、猛烈に噴き出す汗。登頂時並みに噴き出す汗である。心地よいを通り越して、恐ろしい程である。
ちょっとした買い物に車を使ってみたが、ボンネット裏に付いている温度計が43度を示す。40度以上を示すのだなと、面白がっていたりして。走行中に風の循環がある状態にあってもその温度であったのは驚きだ。目から暑くなる。視覚効果は恐ろしい。暑さを納得してしまう。
梅雨の間、野菜などは高価かつ、品数が少ない状況であったが、突如として大量の野菜が店頭に並ぶ様は、流石に太陽は偉大だなと感じる。雨の後の一気の気温上昇で「草刈りしなきゃ」となったことと同様であろう。植物には雨と太陽が必要だ。その条件が揃うとこのようになるのだなと、理科の観察ではないが、それを実感する。
今週も同様に暑い毎日だそうだ。水分を多く摂取し、熱中症対策をしっかりして頂きたい。体力を過信せず、この酷暑を過ごす必要がある。単に地球温暖化というものでは無いだろうが、それでもやっぱり温暖化なのではと感じたりもするが、南極の氷が溶けたという話は無く、単に地球の揺らぎなのかなと、地球は案外大きいのだなと感心する。横断歩道を歩いていると、赤信号で突っ込んでくる車・・殺気立つのも暑さの仕業か。かっかせず、いつもよりじっくりと考え一歩進もうと思う私であります。