兎に角暑いぞ

何も言う必要はないが、百葉箱の中で40度を超えるお土地柄が名古屋のご近所にある。40度であって、4度ではない。最早、わが国では、気温と呼べない領域の気温帯が、極めて身近にあるのだ。太陽のエネルギーの物凄さを知るだけなのだが、具体的に40度を超えていますとネットなどで見るのだが、鶴舞のキャンパスにおいても、アスファルトジャングル的にはそれを遥かに超えるのだろう。昨日は、正直、暑かった。

蝉の声もなんとなくだが静かに感じる。まぁ、これに関しては時期のこともあるので、蝉が暑さに屈しているということではないだろう。それでも焼け付いた大地に穴を開けて地上に出てくるのは難儀であろう。かっちんかちんの真っ白な地面をみると蝉の頑張りを応援したくなる。抜け殻に拍手したくなる。

暑い暑いばっかりだとなんのこっちゃとなろうが、365日の内の出来事だから、まぁ、暑い暑いで良かろう。山から下りたら温泉にいくのだが、サウナよりはるかに暑く感じる。焼け付いたアスファルトから上がる熱気は、中華料理でも作ってみるかと立つ、台所よりも厳しい。

まぁ、それでもいずれ収まるのは分かっている。だからこの暑さを楽しんでいたりもする。するのだが、エアコンの無い外回り仕事はやはり厳しいのだ。昨日も今日も、そして明日もだが外回りはお仕事なのだが、この季節はなかなかにして厳しい。さらりと笑顔で返すのが粋なのだが、今日もそれが出来るかどうか?粋で鯔背なとは言うけれど、刺?などはもってはいない。気合で過ごす一日だが、皆さま、日射病にはくれぐれも気を付けて、水分沢山取ってくださいませ。