まぁ、自動車のデータ改ざんだとかなんだとか、ここ数年、そうなんだろうなと、言われてはきましたが、免振構造に「うそ」が入ってましたとなってくると、もう、日本発構造物を誰が信じるのだろうかと、どこまでうそをつき続けるモノづくり構造なんでしょうかね。
自然の猛威には首を垂れる以外の方策はない。そこに対してその猛威を理解し、人類との緩衝材として「すごいな」と思っていた企業が嘘つきとなってくると、もはや日本発を誰も信用しないでしょうね。ものづくりのどこにどれだけ「うそ」があるやら、もういい加減にしてくれと叫びたい程だ。
何も買うものが無いぞというストーリーではありますが、どんどこ市場に「うそ」が蔓延してくると、買う、買わないどころか買うものなんてそもそも市場には無かったなんてことになりかねないというか、あるわけないというか。
ベビーカーに100万円を出す人もいらっしゃるが、それが「実は車輪が外れるのですけど」という結果が出たらどうだろう。倫理教育はどうなっているのだと、大学を追及するのも、それはよろしい。その通りだ。金さえ稼げればそれでよろしいと政府は叫ぶが、それはいかんと言うのが学者の務めだが、それが出来ていない世の中になってしまっている。戦争も良い、嘘も良い、そんな日本に何故なったのか。今日は悩み続けよう。