笑顔で

いよいよ残りは2週間余り。毎年年末のハードさが増してきている。そんな時にこそ笑顔である。笑う門には福来るである。本当かどうかはわからない。そもそも福は来るのを待っているものではない。自ら獲得しに行くものである。時間が無いとは、やりたいことが出来ないじょうたいのことなのだが、やらねばならないことをやりたいことと思ってしまえば良い。あなたにしか出来ないスパイスを添えていけば、貴方無しではなし得ないお仕事になっていく。するとそれはやりたいことになっていくでしょ?

やりたくないもののナンバーワンが講演である。大嫌いである。大嫌いだが機会を沢山頂ける。これは喜ぶべき事なのであろう。自分色のスパイスを利かせ過ぎて呆れられることばかりである。分ってはいるのだがついやり過ぎのプレゼンになってしまう。今週は5件のプレゼンがある。こうなってくると勢いで進んでいくしかない。気が付けば週末の冬至になっていることだろう。

寒さは深まっていくのだが太陽は日本に迫ってくる。幸せの根源は太陽であろう。誰もが太陽の恩恵を平等に受ける。受けることを拒むのは勝手である。そんな勿体ないことはせずに、太陽と戯れる時間を持ちたいものだ。ところが大抵のプレゼンは暗い部屋で行われるものだから、結局のところ太陽とは縁のない生活になる。不健康極まりない。

大掃除をスタートしているが、一か所一か所が奇麗になっていくのはとても楽しい。守って頂いて有難うございますという気持ちを込めてはいるのだが、お掃除とはなかなか難しいものだ。汚れだけを奇麗に取り去る事は化学的に不可能な場合もある。風合いと言ってしまうのが良い。人間もそんなものさと苦笑いする私であります。