絶対値を目指す

まぁ、我が国の選挙の在り方について何を言っても無駄だと言ってはそれこそ国民の資格は無かろう。税金という国家との契約金を払っている以上、国民であり続けないと損である。同じ損をするなら思い切り関わって、大損をするのが良かろう・・なぁんてやけっぱちになってはならない。冷静に静かに歩むことだ。

自らかっかして猛烈に強烈に歩んだ方が岡本太郎先生だが、その空気感は凄かった。そしてその方が存在したその部屋に入ると、そのオーラを今も感じることが出来、その猛烈な魂の波動を感じることが出来る人はきっと幸せだ。自らはまだまだ何もしていないことを理解できる。

まだまだ何もしていないからこれからも何もしないだろうと思うのか、これから何かやってみようと思うのか、どちらも本人に選択肢があるから楽ちんである。待っているだけで挑戦しない人には意味もない思考だが、くじけて転んで何をやっても上手くいかないなぁんて苦しんでいる方は、上手くいってそれを守りに入る愚か者になっていない幸せを感謝して受け止めると良い。自己満足など何の役にも立たない。

自己満足がつまらないのであれば、他人の満足を面白がってみては如何か。所詮は比較級の世の中である。絶対値を自分の中に作り込めていないのであれば、比較して己を蔑むしか能は無い。一度だけの人生である。他人の寝言にびくびくして、無知を嘆くより、自ら学んで足元を明るくして一歩一歩進むのがよろしい。いつか強烈に歩めるだろう。それを信じて学び続けることが必要だ。そんなところだ。