先日、宮崎県に出張した。Y氏の頑張りはなかなかのもので、上々である。頼もしい限りである。お仕事のお話はこれくらいにして旅のお話。既に大勢の方々に喋り捲っているので新鮮味は無いのだが、何となく記録しておこうかなと言うところ。コロナウイルス絡みになってしまうのは仕方のないところか。
宮崎にお出掛けするのは8年ぶり。8年の年月は主要都市の景観をかなり変えていくのが通常ですが、宮崎市内は駅前再開発が進んでいる最中で、記憶の通りの街角でほっと致しました。それはそれで良いのですが、金山からのお話。季節的なこともあるのかもしれませんが、ミュースカイががらがら。驚く程に空いていて実に奇妙。そして、社内はマスクを装着した人だらけ。かく言う小生もご同輩ですが。
空港に着いてみると、これまたマスクだらけ。受付の方々もマスクを装着されていたのが印象的でした。加えて驚くことに、ゲートががらがら。なんだかんだ言っても旅行客が多いのだろうと思っていたのですが、誰も居ないゲートがある程。実にスムーズに入港出来ました。記憶に無い光景で、時間つぶしのコーヒーを飲むエリアもがらがらで、これはこれでゆっくりくつろげました。
これこそ季節的なことかもしれませんが、以前は普通のジェット機だった名古屋ー宮崎便がプロペラ機に変身。秋田に行くのかと思ってしまいましたよ。しかも往復共にお隣さんレスの快適空間。街中もがらがら、一体、人は何処に行ってしまったのでしょうかと、日本中の観光地がご同様だとすると、近年の観光地が、如何に隣国依存であったかを実感した次第。余りにもスムーズな移動に拍子抜けはしたものの、これから更に猛威を振るうであろうコロナウイルス対策をしっかりせねばと思うのですが、皆さん、お気をつけて。