連休らしく

昨年は10連休であった。ステアリングを握り、アクセルに足を置いたら、長野と新潟の県境で雪に出会った。13時頃である。この時期であったのでノーマルタイヤでグリップ弱め。それでも簡単なことである。ベクトル演算を思い出せば、慣性力と制動力の合成方向を決めれば、ハンドルを1度変えれば、車は向きを変える。一定速度運転が美しい。もしも連休でステアリングを握られるのであれば、速度一定を心がけて頂きたい。事故は発生しない。

折角の連休習慣であるから、昨日まで続いた流れを断ち切って参ります。余りにもつまらないですからね。所謂、一般民間人的連休開始でありますから、5月10日くらいまで、おちゃらけたネタを非定期で連ねていきたいわけですよ。朝起きて、冷蔵庫を覗いたら、セロリがあったからこんなサラダを作ってみました的な、そんなライトでエキセントリックな朝が良いですな。コーヒーなんか、ちょっと粗挽きにしちゃったりしてね。

何しろ、非常事態宣言時という、地球規模で何とかしなくては!という状況にあるわけです。だったら何とかすることに協力するしか無いわけですよ。そこに留まるという命令でありますからして、過去の事例を紐解いて、「留まるしか無い」事を思い出すわけです。『崖だなぁ・・』・・留まるというか呆れると言うか、天空に向かって道が切れているというか。まぁ、そんなもんです。

多くの方がいろんな意味でのデスクに向かって第二関節の運動に勤しんでいらっしゃる。今よりもっと良いものをって、きっと全力を尽くしていらっしゃるに決まっているのです。生きた証は100年後にしか現れません。教育は国家百年の計。伝えているつもりが自ら学ばせて頂いているだけと気づく時には天幕が閉まっているかもね。こんな感じで、不定期非定期の連休習慣の戯言であります。