アスリート

現時点の五輪代表選手から、選手としては参加したいが、人間として開催するべきでは無いという、胸が熱くなる言葉をTVで聴いた。一部、いや、一人の意見とは思うが、思い切った発言だと、流石に世界的アスリートだなと感じ入った次第である。何が何でも開催すると、国民が支援する政党が推し進めるわけだから、まぁ、多数決の論理から言えば、実施するのが妥当ということになるのでしょうね。一方、世界に目を転じて、今年の7月までにコロナ禍が終息するのか、そして、日本で開催した時に、世界中から他様に変質したウイルスがやってこないということを約束できるのか?

昨年から急速に広まったIoT活用だって、最近はその活用率が低下していることが新聞等で報道されている。報道されている数字を信じてはいけない時代ではあるが、日本のIoT活用率の報道がそんなに沢山あるわけでは無いので、仕方なくそれを信じることになってしまうが、まぁ、昨年4月の緊急事態宣言時よりは帰宅時の地下鉄は常に満員で、明らかに人が出回っていることを実感している。出回っている一人として申し訳なく思うのだが、この調子で感染者数や無くなられる方が激減するとは思えない。

これまた報道によるPCR検査被験者に対する陽性率が減少してきていると、少しでもハッピーな方向への誘導が見受けられるが、ここ数日来に得られている数値は、日本における「お正月期」の罹患者でしょ?多くの皆様が職場には行かず籠っていたわけだから、そりゃぁ数値的には下がるわな。本来はもっと下がるべきだったのでしょうけれど、年越しイベントなどの報道結果が、昨今の「あまり下がらない数値」となって出てきているのでしょう。

最近の土日はマーケットで食材を購入するくらいのお出掛けで、雨となれば散歩もままならない。椅子に座って読書だの執筆だのと、血流が悪くなること甚だしい。「どろどろ血」は着座時間が長いと発生することが医学的に証明されているそうで、在宅勤務は小学校の時間割程度に休み時間を取るべきだなと思ったりもする。ついつい熱中してキーボードにしがみ付いてしまったり、活字を追いかけたりしてしまうのだが、コロナ禍以外にも健康上の危険は潜む。人が健康であってこその経済活動である。本末転倒であってはならない。アスリートの一言は重い。そう感じた。