おせち料理は作り終えた

昨日の大雪と打って変わって過ごし易い冬の日となった。縁起を担ぐ人にとって、今日の28日は大忙しである。末広がりの今日を逃すと、もう大晦日しか許されない?ことが沢山。お陰様でおせち料理は全て完了、神様、仏様も綺麗さっぱり。やるべきことは成し遂げた感万歳の午後である。

伝統ということなのだけれど、段々と砂糖の量を減らしてみたり、塩分は限りなく薄くみたいになっていって、冷蔵庫が無かったら決して日持ちはしないだろうなというおせち料理になってしまっている。冷蔵庫があるのだから、それを活用していくわけで、それで良いのではなかろうか。

醤油を切らしてしまいそうだったので、ちょこっと近所のマーケットに出掛けたが、すんごい人の出と、景気良く食材をお求めになっている姿を拝見して、日本人だなぁと実感した次第。それにしてもこんな山の様な鏡餅とか正月飾りとか、本当に売り切れるのかなと心配になってしまう。廃棄食材の山になったりしないのだろうか?

コロナ禍がじわじわと増えているわけで、空気感染で広がる見えないウイルスにどうやって対処するのかと悩んでも、まぁ、なる様にしかならないと覚悟を決めていらっしゃるのだろうか?流石にマスクレスの方はお見受けしなかったが、必要な物品を調達したら一目散である。ウインドショッピングなんてしない。結局、PCに向かってこうやって戯言に現を抜かすくらいが関の山だ。そんな年の暮れである。