台風が来るかもしれないと書くのが良いのか、台風の影響を受けそうだと書くのが良いのか。意識したことは無いのだが、後者の方がこの週末は適していそうだ。シミュレータの高度化によって、かなり細かい雨量予測が出てきているが、まだまだピッタンコというレベルでは無いから、予測を鵜呑みにしての行動は危険である。
先日の大水害から左程日にちが経っていないので、先の罹災地のありようがとても気になる。愛知県はほぼほぼこの数年、巨大な災害には見舞われていない状況にあるが、今回の進路予測では進行右側にあたるので、どかんとやられるかもしれない。高潮にも注意しなければならない季節であるからこれまた気になるところである。
台風というよりも、やはり思い出すのは名古屋の大水害であって、大学から一歩も出られない程の、滝の様な雨は忘れることは出来ない。今回は台風であるので、広範囲に降り続く可能性があり、川の上流での雨量によっては排水処理能力を超えるかもしれない。そうならないことを祈るばかりである。
土日であるから、宿舎に籠もっていれば良いのだろうけれど、まぁ、読書でもしていようかというところである。温暖化の影響で海水温が高く、日本に近づいてもパワーを落とすことの無い台風。名古屋近傍までパワーアップし続けてやってくるだろう。要注意である。名古屋では夜半から雨になる予報である。早めの帰宅が肝要である。