若者よ

突然思い出した。新高山登れと。新高山が、そして、それが言われていた時代を知る人は居るまい。今の戯言は極めて弱く、暴言は吐かないのだが、30年前の戯言を読み返せば、もう、むっちゃくちゃである。今の戯言なぞ、心安らかな枯山水である。。

パナソニックハーレーのモノづくりに昨日は感動したのだが、結局のところ、本当に新しいテラスに、どかんと自分の命をぶつけて、よく頑張ったと自分自身で納得できるかどうかだ。1億人の内、9千百万人が人の批判だけで生きているわけだが、そうでは無いと、言えるものなら言ってみそ・・実に愉快である。

走り回って血を吐いても、会社と認識される企業殿達は、特に日本の方々は自分だけが生き延びれば良いのだから、いや、それはそれで正しい。ここに日本が置かれた厳しさがある。新しい挑戦に対して、大学が関与しても「結果は伝えます」と言っても無視して利益を挙げている会社に学生が雪崩の如く就職している。

若者よ、立て!古き者が己惚れて何かを言う、この日本を踏みつぶせ!何も生まないくせに偉そうに振る舞う連中を無視して、知らんぷりして歩むが良い。それが我が国の生きる、唯一の道である。過去を尊重せよと、威張る君よ,何故、そこに居るのか?