周回遅れ

今上天皇陛下とお会いさせて頂いたのは、既に30年を超える年月の向こうだ。当たり前だ。今もそうだが若々しく、前向きで、いかなる瞬間においても妃殿下をお気遣い、圧倒的に目指すべき姿をお示し頂いた。

将来、何をやりたいなどと、そんな質問があり得るはずはないのだが、昨日の続きであるが、陛下はなんと仰られるのであらせられれるのか。日本人に生まれると、怪我をして十分にそれを癒すことも許されず引退させられる。厳しい国だ。

同じようぬ生まれるのだが、いつの間にかベクトルが定まり、あっちに行けと無意識に命令される。される側も嫌では無くてそちらに無意識に進んでいく。しかし、そちらの門番が、来る資格が無いと騒ぎ立てる。世界を見ているか?

圧倒的に進んでいる世界なのに、威張るのはティラノザウルスだ。なんと恐ろしい事か。そりゃあ、皆、やる気など無くなるに決まっている。まぁ、面白い。学問を捨てて威張るだけの方々。愉快である。