国民ならば

上場投資信託で日本の株価が一定値より下がらないわけだが、24兆円の大株主が居たら、そりゃぁ、大概の企業の株は下がらないだろうなぁ。市場に流せば企業がでんぐり返るということであれば、売りに出すことはできないだろうし、適正価格が取得額を大きく下回ったら、まぁ、この国、崩壊なんでしょうけれど、国民がもろ手を挙げて迎えた国政の方々のやることだから、従うしかないんでしょうねぇ。

きな臭い話はこの程度にしておいて、やっぱり春のネタが良いですな。春とはそんなに関係があるわけでは無いけれど、地方議会選挙投票日が間近に迫っておりますな。平日の日中は塀の中に籠っているので国政選挙などは声が聞こえないのですが、地方議会の選挙においては、至るところで声が聞こえて、これが議員のある姿だなと感じるのです。

地方をどうするかという点において立候補されているわけで、その勇気に敬意を表するわけです。小生が在している地域は無投票決定という地域では無く、そこそこ激戦区なんでありますよ。だからこそ、活発な活動に接することが出来るのかもしれません。国政とは切り離して考えないといけないのかもしれないけれど、〇〇党という看板を背負っていらっしゃるわけだから、影響を受けないわけにはいきませんな。

政令指定都市であると、一つの行政区においての住民数が数十万人に及ぶわけで、1票がどうのこうのということでは無いですが、それでも投票には行かねばならない。行くからには「どんな決意表明をしているか」が明確に、簡明に示されていることが必要ですな。「明日を拓く!」みたいな誰でも言いそうな人には投じるわけにはいかないわけですが、この日曜日に向かってどうしようかなぁと、案外、真面目に投票の行方を考えているのであります。