今でもやっているのかどうか知らないけれど、その大昔、時事放談という、元衆議院議員を務められた細川隆元さんを論客に、ただひたすら現在の政界の有り様を小馬鹿にする、分かりやすい番組があったのですよ。歯に衣着せないとはあの事を言うんだろうなぁと、今でも時々思い出す。あれくらい好き勝手言えれば痛快だろうと思うのですな。
それを目指していると言う訳では無いのだが、本来、戯言ってそんなことで25年位前に始めたのだけれど、今、そんな暴言ばっかり吐いているとろくなことは無いので、ブレーキの連続ですけどね。いきなりホッピーみたいなことを言い出す裏には、ぎゃぁすか叫んでみたいことがあるんだろうなぁくらいに眺めているのがよろしい。
狭視野三昧の政治批判をしても仕方がないということもあるが、いちいち腹を立てていたら、なんだか嫌になってくる有様ですからな。マスコミも含めて未来が全く見えない我が国の有様に、がっかりしても仕方がないので、関係のないお話をつらつらとつづるわけだ。小放談といったところかしら。
放談では済まされないだろうけれど、昨今、路上等での殺人事件が頻発していますな。その昔の米国かとびっくりする有様。電車がスピードを出し過ぎてひっくり返るあたりから、日本も理性のコントロールが効かなくなっているのかなと思ったりもする。TVの向こうに納得するほどの大放談をする方がいらっしゃるほうが良い時代ということなのかもしれない。言われた側もどんとこいみたいなね。そんなものかもしれないな。