PC奴隷は開放されるか?

日本を含む世界11か国において、オフィスで最も嫌な仕事は「アナログデータのキーボード入力」というアンケート結果が得られたとのこと。それはそうでしょう。小生が助手の頃、研究室の4年生が、カラオケのタイトルと歌手名をPC98に向かってひたすら入力するアルバイトがあったが、極めて高額のバイト代を稼いでいた。OCRも無い(一般向けのという意味だ)時代だったが、時代の転換点において稼げるものが出てくるものだなと思ったのを覚えている。

日本では経費の処理や予算管理業務が嫌な仕事の上位だそうで、入力ミスなどがあったら大変なことなので、ストレスリッチな仕事故ということもあろう。AIとロボットの進化で、人間から解放されるべき業務になりつつあると思う。米国ではかなりの企業でロボット業務となっていると聞く。空いた時間を思考に回して頂きたいと切に願う。

教員という職業においては、アナログな筆記試験の答案に対して評価し、その結果をデジタルに記録し直すのだが、その結果、点数分布や過去との比較が瞬時に成されるという点において、必須の業務であるし、無駄な行為とは感じていない。一方で、確かに、足りなくなった消耗品を発注し、伝票処理をし・・は無くなってくれると嬉しい業務だなと感じる。

会議の日程調整なども、絶対に電子化されるべきで、紙の手帖にこだわって、組織の利便性向上に徹底抗戦される方々には、少しのご協力を賜りたいと切に願うのだ。本来、電子化を進めるべき事務の方々から電子化されたスケジュールを全く活用しない状況が多々あるが、これなどは許されるべきでは無いと感じる。ほんの少しのハードルは超えるべきだ。そう思う。