抱負もどき

折角、前向きというお題で今週をスタートしたので、後ろ向きにならないような話をしたいのだが、なかなか思いつかないところが情けない。そりゃあるんですけど、文字にするとね、ほらね、いろいろとあるでしょ。まぁ、内緒のお話はそうしておくとしましょう。大したことは無いんですけどね。苦難が多いわけですよ、様々なところでね。妨害が入ったり、正しく評価されなかったりと、必要以上に努力を強いられる。

しかし、その努力を強いられたおかげで何とか両足で立っているみたいなところがあるんですよ、自惚れた個人事業主では無いので、謙虚にもなれるのですね。威張った方は大勢いらっしゃるけれど、同じ看板背負って頑張ってみなさいな。なかなかできることではありませんよ。看板が如何に大事か。そしてその看板を失った時に立っていられますかね?本当に痛い目にあって、いじめ抜かれて今があるなら、その人は威張らないし、大概のことにはへこたれませんな。

へこたれる理由が解らない。強い人は弱い人の気持ちが解らないと言う人が、これまた沢山いらっしゃるわけだけど、じゃぁ、弱い人は弱い人の気持ちが解るのですか?理不尽にいじめ抜かれた人でないと解らないのじゃないかな?弱いものいじめとかね、本当にいじめ抜かれた人はやらないですよ。いつもお腹に痛みを抱えて、重荷を背負って歩いている。そんな人は弱いものいじめなんかしないよね。する気にもなれないからね。

抱負というものではないけれど、来年は普通に大勢の人と対話をしたいですよ。画面越しでは無くてね。出張が多すぎるのはもう沢山だから、ご近所が良いなぁ。前向きな方と今よりも良いもの、ずっと素敵なものづくりがしたい、夢を叶えたい、夢を作りたいなんて若者も良いなぁ。そんな仕掛けを打っていく、それが抱負だね。でもこれはいつも思っていることだったりするけどね。