貴方待つのも松の内

歯をくいしばって、なんとかしようって、思い悩み、血を流し、必ずや「誰か」を笑顔にしようって頑張るのですよ。ある瞬間に「笑顔」になって頂ける空気が漂えば、それで良いのです。確実とか、そんなものではない。たまたま、そこでお話をさせて頂いた方に「あぁ、成る程」と仰って頂ければ良いのです。

朝、起きるとしますよね。カーテンをあけて、東の空を見る。今なら真っ暗である。職場に出てきて、非常階段から東を見る。紅くなってきている。だからなんだということではない。その時刻から、何かを形にしようと、命をすり減らしている者が存在するのだ。。言いたいことはあるが、言わない。無駄だから。

何度も言うが、歯の食いしばりと血の滲みだ。それが、唯一、生きている理由だ。なんだかんだと仰るが、一言、申し上げれば、何故、貴方の存在に拠って、世界は生かされたのか?100万年前にいろいろあった。それぞれが前向きに思考したのに、隕石が落ちてきたり、地軸が変わったり。今は絶滅する理由は無いのに、明日に向かって言い訳する人々だ。

言い訳って何かと言えば、今の理由が無いからなんでしょうね。みんな言い訳で肥えている。気持ちが悪い。じっと考えてみよ。生まれる前の、そして遥か先祖の生き様が聞こえるだろう。その時、思う筈だ。新しい、自分こそ新しい。そう思えないのであれば消えて無くなるしかなかろう。それが「ポストコロナ」だ。過去に存在を求めれば、それはもういらない。そんなもんだ。