1983年だか4年だかだったと思うのですが、世界の加速器関連施設をネットワークで繋いで、Unixのキャラクターベースで、英語だけでやり取りが始まった。英語ベースだったために、日本での活用がべらぼうに遅れたのだとは思うけれど、国のトップが黒船に気付かずにいた結果が、今のIoT未発達国家に至っているのだと思う。
それはそうなのだけど、未だにTeams会議の開催と実施でトラブルがあるのは頂けない。主催側が「私は出来ています」と間違った入室タグを撒いておきながら反省が無いところに悲しさがある。主催者が威張ってはいけない。参加者の立場が一番大切だ。当然のことだが、そのヘッドには猛省がある。
新しいツールの導入ということであれば、これは確実に甘えなのですが「ごめんなさい」も受け入れて頂ける面がほんの少しだけはあると思う(あまあま・・)のだけれども、既に数十回も繰り返している中での凡ミスはいかん。ミスがあった時に「自分は正義」と言ってはいかん。
パソコン通信でカプラーでやり取りしていた時代、如何に接続先の時間を奪わないかが、世界中のエチケットであった。スキルというよりもエチケットこそ共有するべきではないか。ツールはどんどんインタラクティブになって使いやすく進化する。一方、エチケットという単語が欠落していると感じる。SNSの暴言の拡散などもそれであろう。大切である。