観察

いよいよ明日からオリンピックですな。選手村だのなんだの、結局はむっちゃくちゃで国民を絶滅に追いやろうとしている努力を痛切に感じるわけですが、首相の仰る通り、始まって終われば、素晴らしい政治家の皆さん、有難うって、ワクチン接種をお受けになられた皆様はそれなりの活動をされるんでしょうね。働き盛り、税収貢献者が東京ではどんどん倒れている。それが推奨される世の中は嫌だなと正直思う。

文句はこれくらいにして、折角、始まってしまうんだから、TV桟敷、ネット桟敷で応援というか、観察しましょうよ。観察、共感、行動。これを実践する数週間に致しませんか。世界のトップアスリートが一堂に集うわけです。ネガティブ要素はこの際度外視して、強さ、美しさに「何故?」と考え、観察してみましょうよ。一挙手一投足を見るって言葉では簡単なんだけど、実際にそれをやるのって大変な事。でもそれが出来ることが、ニュービジネス創造の一歩なんだよね。

例えばアスリートが100mを突き抜ける時間って僅か10秒なんだけど、その10秒を11秒にしないために、アスリートはどれだけのトレーニングを積んだか。トレーニングにどれだけの設備、人が関わったか。そしてゴールした後に何が実現されるのか。ストーリーを頭の中に構築しながら観察する。いや、トップアスリートを観察するなんて失礼極まりない言いようなんですけど、観るより観察するくらい凝視していないとストーリーに共感などできやしない。

観察、共感、そしてその共感から自らが動き出せるか?スポーツの力はそこにあるのだと考える。共感でき活動に転換出来る人は、恐らく、いや、間違いなく、社会での働きも素晴らしいものとなっているに決まっている。努力をイメージ出来、尊敬できるからこそ観察出来る。そして共感できる。あなたはどれだけ共感できるか?お試しあれ。