時には長さがある

クリスマス撲滅委員会名古屋支部長だから、クリスマスイブだから浮かれるという事はちっともない。今年も残るところあとわずかとか、そんなことは関係なく一日一日を気合で乗り切っていくわけだ。いろんなお願い活動が対面になってきて、小生的にも外に出る活動が始まった。これが良いとか悪いとかではなく、20年来のお付き合いをさせて頂いてきた方々と、2年ぶりくらいの対面のお話は、やはり愉快である。お願いに上がりながら、自然と笑顔になってしまう。間柄と言うことかもしれない。古い人間だなぁと苦笑いである。

世間では「経済活動」という名の人の行き来が活発化してきていて、まぁ、飲食店などは人が動いて成り立つお商売なわけだから、それはそれで、人が動くことを大いに期待するわけだ。それを活用される方にとっても、クリスマスイブの夜のお店で打ち上げと言うこともあろうが、じわじわとオミクロン株も空気感染し始めているので、気を付けるに越したことは無い。余計なお世話と言われるだろうが、やはり地味な社会活動が宜しかろう。

昨年から活発化したWeb上での討議だが、これはこれで世界中の人が一つの画面に集まって、同時に話し合いを持つことが出来るようになったのはとても愉快である。元来、観光は趣味では無いし、お仕事絡みで知見を広める程度の積み重ねでいろんなものを拝見はしてきたし、土地のお店にお金を落としてきたのは事実である。まぁ、そんな社会活動であったから、GoToなどは興味など無く、そもそも仮にコロナ禍が無くなったとしても、在宅勤務体系は継続するわけだ。是非とも、在宅勤務によって獲得できた時間を、ご自分の知見を広める、そして高めることに使って頂きたい。

時間は有限である。そして全ての人が等しくそれを使うことが出来るわけで、どのようにそれを活用するかで明日への心構えが変わってこよう。生きている限り明日は来るのだ。そうであるならば、待ち遠しく明日を迎えたいではないか。人に使って頂ける自分でありたいと思うのだが、まだまだ使い勝手の悪い自分だと思っている。他の方々から使い勝手の良い状態にするにはどうすれば良いのかを悩みながら、本年のレギュラーの戯言はお開きにしたい。恐らく、適当な事を喋り出すかもしれないが、黙っていてもお叱り無きよう。お願い致します。