正しくDX

得られた情報を適切に処理をして、それを更にデジタルで処理をしていく。判断という人間の思考も、デジタルに対応したものになっていかないといけない。アナログなブレストも、思考の土台となるエビデンスをどれだけ広く深く集めるかが重要なポイントである。狭視野では誘導的な思考のためのデータとなってしまう。下手な卒業論文みたいなものだ。1度のデータどりだけでグラフを書くのは、SNSでフェイク情報に踊らされるようなものだ。デジタルツールの普及によって、出張による移動時間の消失など良い事ずくめだが、逆に会議が増えて、決断を迫られる内容がどんどんと増えていくと、アナログ作業が増えていっている感じがする。

紙の書類が次から次へとやってきて、検索できない情報がゴミとなっていく。活字になっていれば検索できるのにと、重要そうなデータが記載された髪を恨めしく眺める。組織の中で上手にデータが管理されていない、即ち、始祖期の係長なり課長なりが、紙が好きということであろう。働き方をDX出来ないということだ。アナログな人的やり取りはそれはそれでしっかりとやる。企画もAIが出せる時代なのかもしれないが、組織の優位性というか、他との良い意味での差別要因を含んだ企画立案という点では、それなりの者が作り込む企画書に軍配が上がるような気がする。勿論、外部要因を取り込むなどのところはAIに頼るのが重要だ。この辺りのさじ加減が組織として出来てい無さ過ぎる。

小生はメール受信やTeams受審のアラートというか、通知音は特定の者以外のものは消しているので、書類作成中にいちいち対応はしない。必要があると対面で督促が入るので問題ない。忘れてしまうのは最悪だが、それを適切にデジタルで防ぐ手法もあるわけだから、それを存分に活用させて頂く。最近はクラウド人間になっているので、ネットワークの遮断などが起きると、それは一大事。だから、日程に余裕をもってお仕事をさせて頂くことになる。ToDoが数十個並行して動いているので、瞬時に対応できると思ったら瞬時に行い、日程を決めて時間を獲得する必要があるものは、それを選別する。その他の物は困難と思われるものからやっつける。それでも四苦八苦だけどね。

見せかけのテレワーク環境だったりDXだったりするのが最も良くない。特に企業の営業者などがいかん。何でも会えさえすれば解決できると思っている。不愉快この上ない。リモート環境で解決できない契約事は、対面でも解決しないのだ。落としどころを持たず、取り敢えず行動なんて輩は、今の時代では存在悪である。ゴールを定量的に設定して、そこから取るべき行動を取る。背中を見て仕事を覚えろとかね、そんなアナログな思考で成り立つものは作業だからAIが近い将来、お仕事を奪って頂けるはずだ。さっさとそんな社内構造にならないかなと期待しているのだ。思考を正しく積み重ねたい。それが贅沢と思われるようでは、やっぱり日本は五流国だね。