「政権は渡してはならない!」なぁんて老害が叫ぶわけで、世界的国度が急落し続けているこの国を維持しようとする考え方がどこからやってくるのかさっぱり分からない。この国の地方首長においては、まぁ、一度、こっちで試してみようかなということかもしれないけれど、中央政府を牛耳る軍団とは異なる組織を御旗と仰ぐ集団に移行しているわけだから、中央そのものもそのまんまが良いということは無い。選択肢があって良いわけだ。
選択肢が無いことは悲惨なことで、こんなことで良いのかなと思っても、それでは対案は何かと一般ピープルには世界から見た国政と言う観点で考える暇など無いわけで、日頃、そればっかり考えている筈の、あくまでも筈なのだが、輩の案というものを見てみたくなるわけだ。すると一般ピープルとしてはお互いの異なる主張から自らの意見を纏められたりね。そんなことで、ことなるものが入ってくることは間違ってはいない。まぁ、科学技術においては「二番手」は駄目だけどね。これは絶対に譲れない。
小生は自らを老害と知っているから、ちょっと離れて眺めているわけだが、妖しい輩が取り込もうとしてくるのがおぞましい。誠に不快なことで、与党にくっついたり、分が悪くなると離れてみたりと言う政党の如くである。こういう輩が一番嫌らしい。是々非々で良いと言えば良いのだけどね。まぁ、与党が国民の圧倒的支持を受けて政権を担っているわけだから、何があっても変わらないのがこの国なんだけどね。飲料水にフッ化物が入っていると駄目だよという基準を厳格に持つ欧米に対して、企業から献金が流れているこの国では国民の命よりも政治献金が大切だから規制せず国民は見殺しである。まぁ、それも国民の総意だから仕方が無いか。
対策に金がかかるから大変だという。健康を害して皆保険で国民から搾り取った金を撒くのは正義で、国土汚染による国民の健康を害することにも積極的になる。それで金を還元しているのだから投票せよという。うまい仕組みだ。これ程見事なサブスクビジネスはあるまい。先日、ちょこっと傷んだほうれん草を購入してしまったのだが、考えてみれば「痛む」という正常な状態なので、ゆでれば大丈夫だろうということで一件落着である。なりふり構わない奴らとは距離を置く。それが正しい選択だ。