台風シーズン到来?

台風の活動がいよいよ見えてまいりましたな。直ぐに東海地域に影響があるというわけでは無いのですが、灼熱の夏が来れば、海水温度がべらぼうに高まって、必然、台風がやってくる。上昇気流があると台風が来て空気と海をかき混ぜてくれるわけですな。上昇気流が無い、平穏無事な景色であるならば、そこには台風が起こらず平穏無事。なんとなくなんだけど、どこかの政治状況に似ているなぁと、まぁ、平穏無事というのか何も発生していないのか。台風が発生しそうな天気予報を拝見していて思った次第。

梅雨明けから突然体温越えの気温とか、何と申しましょうか、歩いているだけで日干しになっていくのがわかりますな。吹き出すよりも乾いていく汗に危険を感るわけですよ。熱中症一直線と言うかね。ここまで暑くなってくると、表で何かをしようと言う気持ちになれないわけですよ。ステアリングを握ってみても、パネルに浮かぶ39℃の文字に眩暈がしますな。給油で外に出ている間に、干からびていくような。日中は出かけないのが吉でしょう。

小中学校は夏休みに入ったそうですが、公園の横を通っても、遊んでいるお子様が皆無。エアコンの効いたところにいるのかもしれませんが、友達同士のコミュニケーションが無い状態で、社会人になっちゃうんだろうなぁ。まぁ、VR空間で友達と対話しているのかもしれないけどね。まぁ、これからのコミュニケーションというのはそんなものなのでしょう。世界とも繋がりやすいからね。悪いことでは無い。時差の少ない国の人達と仲良くなるというのはとても素晴らしいことだと思う。思うけれど、実際のところどうなってんでしょうね?

コロナも新しい種に生まれ変わり、どんどこ拡散していく。地下鉄などでゲホゲホしているおじさんをお見掛けするわけだが、検査などはしないのかしらと、密閉空間の恐怖を味わうことになる。台風は沖縄の南をかすめ、週末には大陸に上陸するようだ。本州への強い影響はなさそうだが、海水温度が30℃を超えているそうで、上昇気流によってどんどんと成長するだろう。今年の夏の台風はどんなことになるのだろう。灼熱と台風。どうなることやらである。